“追放中”サコがついにクロップと決別…来年1月に移籍へ
リバプールのDFママドゥ・サコがユルゲン・クロップ監督のもとでは未来がないと考え、来年1月に移籍する模様だ。英『ミラー』が伝えている。
2013年9月にパリSGから1800万ポンド(約23億円)でリバプールに移籍したサコ。昨季終盤はドーピング問題に悩まされ、最終的に疑いは晴れたものの、今夏のプレシーズンツアーでは遅刻などの問題行動を重ね、クロップ監督から途中帰国を命じられていた。
さらに移籍市場の最終日に、サコがストーク・シティへのレンタル移籍を拒んだこともクロップ監督を悩ませたという。サコはその後、SNS上で指揮官を批判。クロップ監督は罰として、サコをU-23チームに追放していた。そしてサコもリバプールでは将来がないことを受け入れ、ついにチームを離れる決断を下したようだ。
なお、同紙ではリーグ1のリールが獲得に興味を持っていると伝えているが、サコの週給10万ポンド(1300万円)という高給がネックになっているという。そのため、リバプール側はレンタル移籍という形をとり、経済的に負担する必要があるのではないかと報じられている。
●プレミアリーグ2016-17特集
2013年9月にパリSGから1800万ポンド(約23億円)でリバプールに移籍したサコ。昨季終盤はドーピング問題に悩まされ、最終的に疑いは晴れたものの、今夏のプレシーズンツアーでは遅刻などの問題行動を重ね、クロップ監督から途中帰国を命じられていた。
さらに移籍市場の最終日に、サコがストーク・シティへのレンタル移籍を拒んだこともクロップ監督を悩ませたという。サコはその後、SNS上で指揮官を批判。クロップ監督は罰として、サコをU-23チームに追放していた。そしてサコもリバプールでは将来がないことを受け入れ、ついにチームを離れる決断を下したようだ。
なお、同紙ではリーグ1のリールが獲得に興味を持っていると伝えているが、サコの週給10万ポンド(1300万円)という高給がネックになっているという。そのため、リバプール側はレンタル移籍という形をとり、経済的に負担する必要があるのではないかと報じられている。
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