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首位浮上も気を引き締めるクロップ「何のプレッシャーもない」

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6発完勝も気を引き締めるユルゲン・クロップ監督

[11.6 プレミアリーグ第11節 リバプール6-1ワトフォード]

 圧巻のゴールラッシュだった。リバプールは6日、ホームにワトフォードを迎え、6-1で完勝。リバプールが単独首位に立った。だが、ユルゲン・クロップ監督は、「冷静にならなければ」と気を引き締めている。『ESPN』が報じた。

 8試合負けなし(6勝2分)の2連勝でワトフォード戦を迎えたリバプールは、前半27分にMFサディオ・マネの先制点で口火を切ると、同30分にMFコウチーニョ、43分にMFエムレ・カンがヘディングシュートを決め、3-0。後半も攻撃の手を緩めず、1点こそ返されたが、FWロベルト・フィルミーノ、マネ、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが加点し、6-1で完勝した。

 これにより、11試合を終えて、2位チェルシーと勝ち点1差でリバプールが単独首位に浮上した。クロップ監督は勝利を喜びつつも、「たしかに、私が想像していた中でベストの位置にいるが、何かが起きたというわけじゃない。我々は冷静でいなければならない。自分たちのベストなサッカーを披露し、チームを勝利に導くんだ。私たちにできるのはそれだけだ。だから何のプレッシャーもない」と前を見据えた。

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