モウリーニョのイライラ続く…試合前にヘアスタイリストを呼んだ選手に激怒
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督のイライラは続く――。
6日のプレミアリーグ第11節スウォンジー戦後にモウリーニョ監督は、DFルーク・ショーとDFクリス・スモーリングに対し、「スモーリングは痛みのせいで、100%の力を発揮できないと感じている。ショーも今朝、プレーできるコンディションにないことを明かした。どんな犠牲を支払っても出場したい選手と、少しの痛みで出場できなくなる選手の間には、勇気という観点で大きな違いがある」と名指しで批判していた。
だが、英『メトロ』によると、10月23日のアウェー戦、第9節チェルシー戦の前にもモウリーニョ監督を苛立たせた選手がいたようだ。GKセルヒオ・ロメロとDFマルコス・ロホだ。両選手は、試合前になんとしても髪を切りかったようで、滞在していたロンドンのホテルにヘアスタイリストを呼んだという。
結局、その試合はロメロは出番なし、ロホは途中出場したが、チェルシーに0-4と屈辱的な敗戦を喫している。その試合後、モウリーニョ監督は両選手に対して、重要な試合にもかかわらず集中力を欠いていたとして激怒したという。ユナイテッドの安定しない成績の裏に選手個人の試合に対する意識の違いがあるのかもしれない。
●プレミアリーグ2016-17特集
6日のプレミアリーグ第11節スウォンジー戦後にモウリーニョ監督は、DFルーク・ショーとDFクリス・スモーリングに対し、「スモーリングは痛みのせいで、100%の力を発揮できないと感じている。ショーも今朝、プレーできるコンディションにないことを明かした。どんな犠牲を支払っても出場したい選手と、少しの痛みで出場できなくなる選手の間には、勇気という観点で大きな違いがある」と名指しで批判していた。
だが、英『メトロ』によると、10月23日のアウェー戦、第9節チェルシー戦の前にもモウリーニョ監督を苛立たせた選手がいたようだ。GKセルヒオ・ロメロとDFマルコス・ロホだ。両選手は、試合前になんとしても髪を切りかったようで、滞在していたロンドンのホテルにヘアスタイリストを呼んだという。
結局、その試合はロメロは出番なし、ロホは途中出場したが、チェルシーに0-4と屈辱的な敗戦を喫している。その試合後、モウリーニョ監督は両選手に対して、重要な試合にもかかわらず集中力を欠いていたとして激怒したという。ユナイテッドの安定しない成績の裏に選手個人の試合に対する意識の違いがあるのかもしれない。
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