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マンU戦を控えるアーセナル、エジルは赤い悪魔退治に自信

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ユナイテッド戦を前に自信をのぞかせるMFメスト・エジル

 MFメスト・エジルは、土曜日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとの大一番を前に、アーセナルはどんな相手にも勝てるポテンシャルがあると話している。

 アーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルはプレミアリーグで現在4位につけている。6位につけるユナイテッドとは6ポイント差だ。大一番を前に、エジルは勝利をつかんで長年のライバルとの差を広げられると考えているようだ。

「僕らはどのチームにも勝てる実力を備えていて、今シーズンはそれを証明してみせたいよ」と、『Arsenal Player』に対して話し、次のように続けた。

「僕らは毎試合勝たなくてはいけない。できるだけ多くの勝ち点を獲得するんだ。そのためにはこの前のチェルシー戦(アーセナルが3-0で勝利)のようにビッグクラブ相手にもいい試合をしなくてはいけない」

「上位にいるビッグクラブは、どこもその順位に相応しい実力を持っている。上位争いがこれだけ激しいことを考えると、もう負けられないね」

「自分たちを見失わないことが僕らの目標だよ。もし勝ち続けることができれば、最後に頂点に立つことができる」

 アーセナルはオールド・トラフォードで行われたリーグ戦で10年以上勝利から見放されている。最後にレッド・デビルズ(=赤い悪魔。マンチェスター・ユナイテッドの愛称)の本拠地で勝ったのは2006年9月。この試合ではFWエマニュエル・アデバヨルが決勝点を決めていた。

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