beacon

C・ロナウド、2016年のバロンドール獲得に自信「スプリントではなくマラソンの勝負」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バロンドールについて語ったC・ロナウド

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、2016年のバロンドール獲得に自信をのぞかせている。

 『フランス・フットボール』のインタビューに応じたC・ロナウドは「バロンドールの獲得は、毎年目標にしている。昨年は受賞できなかったが、その前の2年は受賞を果たした。今年また受賞できることを願っている」と世界最高の選手の称号を手にする意欲を示した。

 レアル・マドリーでチャンピオンズリーグ優勝、ポルトガル代表でユーロ2016を制覇したC・ロナウドは、バロンドールの最有力候補だと目されている。タイトル獲得数がバロンドールにつながるかと問われた31歳FWは、このように答えている。

「論理的だね。違うかい? (タイトル数は)鍵になると思う。ただ、2016年はレアル・マドリーが素晴らしかったと言っておきたい。シーズン半ばまで、レアルは死んだも同然だった。そこから巻き返したんだからね」

「ユーロでのポルトガルも似たようなものだった。つまり、フットボールはスプリントではなくマラソンの勝負なんだ。最後に勝たなければいけないということだ」

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP