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アウェー7戦で6敗のレスターは史上最悪の王者に…ラニエリ「すべてが間違っていた」

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苦悩するクラウディオ・ラニエリ監督

 レスター・シティのリーグ戦での復調はいつになるのだろうか。クラウディオ・ラニエリ監督の苦悩は依然として続いている。

 レスターは3日、プレミアリーグ第14節でサンダーランドと対戦。降格圏に沈むチームを相手にFW岡崎慎司がゴールを挙げるも、1-2で敗れた。これで今シーズンのアウェー戦7試合で6敗目。1試合で2点以上を奪った試合は一度もない。ラニエリ監督は試合後、結果を以下のように嘆いた。

「とても難しかった。昨シーズンは運もあって、上手くいっていた。今季はすべてが間違っている。でもハードワークを続けて、正しいバランスを取り続けなければいけない。戦いは長いし、フットボールはこういうスポーツなんだ」

『opta』によると、レスターの14試合を終えて13ポイントという成績は、プレミアリーグになってからはディフェンディングチャンピオン(昨季王者)として最悪の成績だという。一刻も早い不振からの脱却を願うばかりだ。

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