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宇佐美に追い風となるか…アウクスブルクが監督解任を発表

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アウクスブルクがディルク・シュスター監督の解任を発表

 FW宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは14日、ディルク・シュスター監督(48)とコーチングスタッフの解任を発表した。今後は、ユースチーム監督のマヌエル・バウム氏が指揮を執る。

 アウクスブルクは14節を終えて3勝5分6敗。勝ち点14で現在は13位だが、降格プレーオフ圏の16位ハンブルガーSVとの勝ち点差はわずか『4』となっている。クラブによると、チームの方向性を巡ってコーチングスタッフと意見の相違があったため、今回の決断に至ったとしている。

 同クラブに今夏加入した宇佐美は、ここまで先発出場はなく、徐々に出番を増やしているが、4試合の途中出場のみとなっている。この監督交代が宇佐美にとって追い風となるのだろうか。

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