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モウリーニョが1G1Aのイブラヒモビッチを称賛、得点以外のプレーも「ファンタスティックだった」

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試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督が選手たちを称賛した

[12.14 プレミアリーグ第16節 クリスタル・パレス1-2マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは14日、プレミアリーグ第16節でクリスタル・パレスと対戦し、2-1で勝利した。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は得点を挙げたMFポール・ポグバとFWズラタン・イブラヒモビッチを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 試合は均衡した状況が続いたが、ユナイテッドが前半アディショナルタイム2分、FKからMFフアン・マタがゴール前に蹴り込むと、イブラヒモビッチが胸で落としたボールをポグバが右足で押し込み、先制に成功。その後、同点に追いつかれたが、試合終了間際の後半43分、ポグバのスルーパスからPA左に抜け出したイブラヒモビッチが左足でゴールに流し込み、2-1。ユナイテッドが公式戦3連勝とした。

「勝利が相応しい結果だ。我々の方がベストチームだった。彼ら(パレス)は僅かな反応しか見せられなかった。ゴールは奪われてしまったが、その後は我々が試合を支配した。前半はコントロールできた。ただ、残り20分からのチームは相手を圧倒的に支配した。多くのチャンスを作り、勝利を強く求め、結果的に勝てた。相応しい結果だと思う」

 この試合で、ポグバとイブラヒモビッチが1ゴール1アシストの活躍。モウリーニョ監督も「彼ら2人は素晴らしかった。パスも、動きも、シュートも素晴らしかった」と称賛。さらに決勝点を決めたイブラヒモビッチについては、得点以外のプレーにも賛辞を惜しまなかった。

「ズラタンは勝ち越してから中盤でプレーし、空中戦に競り勝ってくれた。試合をコントロールし、落ち着かせてくれた。勝ち点3を与えてくれたのは彼のゴールだけではない。それ以外のプレーも重要だった。彼のリーダーシップ、勝利への意欲、情熱はファンタスティックだった」


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