ニースのFWマリオ・バロテッリが総合格闘技UFCのライト級チャンピオンであるコナー・マクレガーをツイッターで挑発し、物議をかもしている。

　格闘家マニアとして知られているバロテッリだが、UFCの現チャンピオンに対して挑戦的な言葉を投げかけている。

「コナー・マクレガー、お前は偉大な格闘家だが、ジョルジオ・ペトロシアンを倒さなければ、真のチャンピオンではない」

「もしやると決めたら怖がるなよ。幸運を祈る」

　マクレガーに対し、アルメニア出身で2014年にイタリアに帰化した元K-1ミドル級世界王者であるペトロシアンの名前を挙げて、対戦を要求した。

　2013年4月にミラノで行われた大会で、バロテッリがペトロシアンの試合を観戦に訪れたことがきっかけで2人は知り合った。以来、バロテッリのSNSにペトロシアンがたびたび登場するなど、仲の良い親友として知られている。