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クロップ「アグエロは危険なFW」大一番を前に出場停止明けのエースを警戒

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アグエロに警戒心を示しているユルゲン・クロップ監督

 31日(日本時間1月1日2:30)、プレミアリーグ第19節でリバプールは優勝争いを展開しているライバル、マンチェスター・シティとの大一番を迎える。

 そのビッグマッチを前に、リバプールのユルゲン・クロップ監督がシティに所属するFWセルヒオ・アグエロへの警戒感を示した。この試合では第14節のチェルシー戦で乱闘騒ぎの発端として4試合の出場停止を課せられていたアグエロの処分が解除され、復帰が有力とされている。

 クロップ監督はアグエロについて、「アグエロが素晴らしい選手であることは今さら言うまでもないだろう。ワンチャンスがあれば、あっという間にゴールを奪ってしまう危険なストライカーだからね。我々は集中力を持続して、しっかり守らなければならない」と語り、戦列復帰するアグエロを完封する事の重要性を強調している。

 この試合は勝ち点46の首位チェルシーを追う2位リバプール(勝ち点40)と3位シティ(勝ち点39)の直接対決。優勝争いに向けた正念場として注目を集めている。


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