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ハメス父親もレアル・マドリー残留を明言「息子はクラブに残る」

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ハメス・ロドリゲスは移籍するのだろうか

 この冬の移籍市場でレアル・マドリーを退団する可能性が噂されるMFハメス・ロドリゲスだが、選手の父親が残留を明言している。

 ジネディーヌ・ジダン監督の下で出場機会を得られず、移籍を示唆する言葉を発するに至ったハメス。しかしながら、この冬に移籍する可能性はやはりなさそうだ。ハメスの代理人ジョルジュ・メンデス氏は「1月に出ていくことはない」と発言していたが、続いて父親も同じ趣旨のコメントを口にしている。

 ホンジュラス『Diez』が、ハメスの父親ウィルソン・ロドリゲス氏のコメントを紹介した。

「息子はレアル・マドリーとの契約があり、あそこに残るよ。私たちは今回のバケーションを一緒に過ごしたが、毎日のようにフットボールに興じていたよ。息子は幸せそうだったが、もう行ってしまった。レアル・マドリーに合流しなければならなかったからね」

 なおスペイン『アス』によれば、ハメスは少なくとも夏までレアル・マドリーに残り、状況が変わらなければ移籍する考えという。同選手に対しては、マンチェスター・ユナイテッドチェルシーインテルバイエルンなどが興味を持っているようだ。

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