beacon

1人少ないシティが2-1勝利、ペップ「アグエロが僕らを助けてくれた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルヒオ・アグエロが1か月ぶりの得点

 マンチェスター・シティは2日、プレミアリーグ第20節でバーンリーをホームに迎え、2-1で競り勝った。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、前節リバプール戦の敗戦を引きずらなかった選手たちを称えている。クラブ公式サイトが伝えている。

 シティは前半31分、MFフェルナンジーニョがMFヨーハン・ベルク・グズムンドソンへの危険なスライディングで一発退場。数的不利となったシティは、後半開始からMFダビド・シルバとFWセルヒオ・アグエロを投入すると、後半13分にDFガエル・クリシーが先制点。後半17分にはアグエロが角度のないところから追加点を決めた。その後、1点を返されたが、シティが2-1で逃げ切り勝利。2位リバプールと勝ち点差を2に縮めた。

「良い回復を見せてくれた。(リバプールの本拠地)アンフィールドでの試合後に、復活することができた。僕らは試合に勝利したかった。1人少ないと守備的になってしまうことがあるが、デ・ブルイネ、スターリングとアグエロでカウンターの形を作り出したかった。それがうまくはまった」

 また、アグエロが11月26日以来、7試合ぶりの得点を挙げた。「僕らをたくさん助けてくれた。特に得点だね。(出場停止により)4試合欠場していたあとに、(リバプール戦で)フル出場したから、中1日で90分プレーさせることは考えていなかった」と称え、後半からの起用の意図を説明した。


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP