ミランに所属する日本代表のMF本田圭佑がアドリアーノ・ガリアーニCEOと今後の去就について面談する見込みだと、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

　今シーズン、ビンチェンツォ・モンテッラ監督率いる若手主体のミランにおいて、出場時間は5試合合わせてもわずか96分と、構想外となっている。

　今年6月に迎えるミランとの契約満了を前に、最後のチャンスとなる今月の移籍市場で、本田が出場機会を求めてミランを去る可能性が報じられている。

　移籍先として、本田本人はプレミアリーグの強豪を希望しているものの、実現する可能性は低く、MLSが最有力と見られている。まもなく今後の去就について、ミランのガリアーニCEOと話し合いの場が持たれることになるという。

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