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メンバー選考に頭を悩ませるモウリーニョ、シュバイニーの1月起用を示唆「彼は戦力」

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ジョゼ・モウリーニョ監督がメンバー選考に頭を悩ませているようだ

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、7日のFA杯3回戦・レディング(2部相当)戦から始まる連戦に向けて、メンバー選考に頭を悩ませている。クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグで6連勝中と好調のユナイテッドは、7日にFA杯3回戦でレディング、10日にEFL杯準決勝でハル・シティ、15日にプレミアリーグ第21節でリバプールと重要な試合が続く。アフリカネイションズ杯に参戦するコートジボワール代表に合流しているDFエリック・バイリーを除いて、離脱者はいないが、ここでのモウリーニョ監督の判断ミスがシーズン終盤に大きく影響を与える可能性がある。

「選手に休養を与えないといけない。少し休みが必要な選手がいる。しかし、多くの選手には出場機会が必要だ。多くの選手が出場資格を得るに相応しい。私は選手たちを信頼している。もし3、4選手を変えれば、リスクと言われるだろう。中にはチャンピオンシップのチームが相手だからという意見もあるだろうが、レディングの実力は、プレミアリーグの数チームより上だ」

 そんな中、レディング戦ではGKセルヒオ・ロメロとFWウェイン・ルーニーの先発起用を名言。さらに、MFバスティアン・シュバインシュタイガーについても「彼は再びメンバーに含まれた。つまり、先発出場も、あるいはベンチに入ることもあり得るということ。チームにいる以上、戦力として見ている。そういう意味でも、試合数の多い1月は彼にとっても良い時期だと思う」と出場機会を与える可能性を示唆した。


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