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シカゴ・ファイアーの指揮官と会談?シュバイニーがMLS行きを真剣に検討か

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バスティアン・シュバインシュタイガーがMLS移籍を検討?

 マンチェスター・ユナイテッドの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(32)が、アメリカMLS行きを真剣に検討し始めたようだ。英『トーク・スポーツ』が報じている。

 シュバインシュタイガーは、15年夏にバイエルンからユナイテッド加入したが、怪我の影響もあって期待された活躍をみせることができず、今季からユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督から構想外の扱いを受け、U-23チームと練習するように命じられていた。先月末についにトップチームの練習に復帰したが、今季の出場はまだない。

 以前、MLSのFCダラスがシュバインシュタイガー獲得に興味を示していると報じられたが、今回は別のチームだという。同紙によると、シュバインシュタイガーは今月11日にマンチェスターで、ヨーロッパスカウトツアーの一環でイングランドを訪れていたシカゴ・ファイアーのベリコ・パウノビッチ監督と会っていたという。

 パウノビッチ監督は、MLSのイースタン・リーグで最下位に沈んだチームの立て直しを図りたいと考えており、3月の開幕に向けて、経験豊富なシュバインシュタイガーをチームに迎え入れたいと考えている。だが、交渉は始まったばかりで、もちろん合意には至ってない。シュバインシュタイガーはユナイテッドでの未来を諦め、アメリカに新天地を求めるのだろうか。

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