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クロップが指導者デビューのジェラードにサポート約束「輝かしい未来が開けるはずだ」

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クロップ監督がスティーブン・ジェラード氏へのサポートを約束

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、アカデミーコーチに就任するスティーブン・ジェラード氏へのサポートを約束した。英『BBC』が伝えている。

 リバプールは今月20日、クラブOBのジェラード氏が引退後初の仕事して、アカデミーコーチに就任することを発表。「彼とは長い間、良い会話をしたよ」というクロップ監督は「素晴らしいニュース」とジェラード氏のリバプール帰還を喜んだ。

 また、「彼は将来的に監督になりたいと言っていた」と明かし、「スティーブンが何を望んでいるのかを知ることが重要だった。監督になるためには勉強が必要だ。彼にはそのステップを踏んでいく準備が整っている。彼の選手としての経験と、これから学ぶべきことを組み合わせたら、輝かしい未来が開けるはずだ」と期待を寄せ、自身もジェラード氏の力になっていくと話した。

 ジェラード氏は1998年にリバプールでプロデビューを飾り、15年1月にアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍。16年11月に現役引退を表明し、19年のキャリアに終止符を打っていた。なお、同メディアによると、ジェラード氏は欧州サッカー連盟(UEFA)のAライセンスを取得したいと考えており、そのためにはプレミアリーグでの監督経験が必要となるようだ。


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