サンプドリアがカッサーノと契約解除…去就は未定
サンプドリアは25日、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(34)との契約を解除したことを発表した。
カッサーノは地元バーリから2001年夏にローマに移籍。その後、レアル・マドリーやミラン、インテルなどを渡り歩き、約半年間の無所属を経て、15年8月に古巣サンプドリアに復帰していた。しかし、昨夏にマッシモ・フェレロ会長との意見の食い違いなどからチームの構想から外れ、1月の移籍に向けてプリマベーラ(下部組織)ので練習が認められていた。
カッサーノに対してはイタリア国内クラブからオファーは届いていないようで、中国への移籍が浮上している。ピッチ内外で問題行動を取ってきた“悪童”の新天地はどこになるのか。去就に注目が集まる。
●セリエA2016-17特集
カッサーノは地元バーリから2001年夏にローマに移籍。その後、レアル・マドリーやミラン、インテルなどを渡り歩き、約半年間の無所属を経て、15年8月に古巣サンプドリアに復帰していた。しかし、昨夏にマッシモ・フェレロ会長との意見の食い違いなどからチームの構想から外れ、1月の移籍に向けてプリマベーラ(下部組織)ので練習が認められていた。
カッサーノに対してはイタリア国内クラブからオファーは届いていないようで、中国への移籍が浮上している。ピッチ内外で問題行動を取ってきた“悪童”の新天地はどこになるのか。去就に注目が集まる。
●セリエA2016-17特集