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リーグ制覇を語るのは時期尚早?コンテ、6チームでタイトルを争うと主張

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首位を走るチェルシーを指揮するアントニオ・コンテ監督

 チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、マンチェスター・ユナイテッドはまだタイトルレースに参加していると考えている。

 現在プレミアリーグで15試合無敗と好調のジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドだが、序盤の苦戦もあり、首位と14ポイント差の6位とチャンピオンズリーグ出場圏内にすら届いていない。反対にチェルシーは、最大のライバルとされていたアーセナルを相手に3-1で完勝を収めており、2位に9ポイント差をつけて独走態勢に入っている。しかしコンテ監督は、ユナイテッドが優勝争いから離脱したとは考えていないようだ。

「優勝を争う6つの強力なチームが存在する。このことを我々は常に頭に入れておかなければならない。2位と9ポイント離れているからといって優勝をほぼ手中に入れたと思い込むことは、大きな過ちだ」

 また、コンテ監督はアーセナル戦で50メートルのドリブルからスーパーゴールを決めたエデン・アザールと今夏にユナイテッド移籍がうわさされているウィリアンについても言及している。

「選手に値段をつけるのは得意ではない。でもエデンは素晴らしい選手で、トッププレーヤーだ。ウィリアンに関する情報は知らない。今のことだけを考えているから、それほど大切なことではない」


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