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ピケ、バルセロナの低調を認める「最近の試合で何かを失ってしまっている」

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レガネス戦では出番がなかったDFジェラール・ピケ

 バルセロナDFジェラール・ピケは、現在チームが苦しい時期に差し掛かっていることを認めている。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSGに0-4と大敗したバルセロナ。続くリーガ・エスパニョーラ第23節レガネス戦では終了間際のPK弾で何とか2-1の勝利を得たが、その内容は手放しで喜べるものではなかった。

 ピケはここに来てチームが低調なパフォーマンスを見せていると認めた。「僕たちはスペイン・スーパーカップで勝利を収め、良い形でシーズンのスタートを切った。その後も3大会で恥ずかしくない試合を披露してきた。けど、最近の試合では何かを失ってしまっている。最高の時期を過ごしてはいない」と語っている。

「(責任は)選手と監督にある。どの試合が悪かったという話ではなくて、いくつか試合をこなす中で流れるようなプレーができていないと気付くんだ。フットボールは数あるスポーツのなかでもコントロールするのが難しい競技だ。本当に多くの問題が生じるからね」

「僕たちのフットボールは特別なものだ。うまくいっている時は本当に素晴らしいが、パリでの試合(パリSG戦)のように快適にプレーできなければ守備面で脆さが出てしまう。僕たちが僕たち自身であるために、解決策を見つけなければいけない」


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