サンチェスが今夏アーセナル退団を決意?セビージャでのリーガ復帰が有力か
アーセナル退団が濃厚といわれている
アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、今夏スペインに復帰する可能性が浮上した。英『デイリー・スター』が報じている。
バルセロナから14年7月にアーセナルに加入したサンチェスは、ここまで公式戦128試合に出場し、62得点を記録。契約が2018年6月で満了するため、アーセナルは契約延長のオファーを出しているが、交渉は難航しており、今夏の放出に踏み切る可能性も報じられている。
同紙によると、サンチェスは今夏アーセナルを退団し、スペイン復帰を決意したとのこと。ユベントスやパリSG、ミランなど複数クラブが興味を示しているが、元チリ代表監督のホルヘ・サンパオリ氏が指揮するセビージャへの移籍が有力だという。また、アトレティコ・マドリーもエースFWアントワーヌ・グリーズマンの後釜として獲得に興味を示している。
サンチェスは、アーセナルのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退が濃厚となっている状況に不満を募らせており、去就が注目されているアーセン・ベンゲル監督が新たな契約をクラブと結んだとしても、退団する可能性が高いようだ。
●プレミアリーグ2016-17特集
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