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元オランダ代表指揮官ヒディンク氏、レスター就任の可能性を否定せず

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フース・ヒディンク氏、レスター監督就任なるか?

 前オランダ代表監督のフース・ヒディンク氏は、先日解任されたクラウディオ・ラニエリ監督の後任としてレスター・シティを率いる可能性があるとオランダ『デ・テレグラフ』に語っている。

 昨シーズンのプレミアリーグ王者の次期指揮官候補として、元レスター監督のナイジェル・ピアソン氏、ナントのセルジオ・ コンセイソン監督、元イングランド代表監督のロイ・ホジソン氏、さらにハダースフィールド・タウンのデイビッド・ワーグナー監督などが挙げられていた。

 一方、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任として昨季シーズン半ばからチェルシーを指揮し、週末にレスターから監督就任の話があったと報道されているヒディンク氏は、フォクシーズ(レスターの愛称)から正式なオファーはないと否定したものの、キングパワー・スタジアムのベンチに座る可能性はあると認めた。

「レスターから連絡はない。ラニエリ解任後は助監督の下でレスターは上手くやっていると思う。リバプール戦でそれを証明できただろう。フットボールが好きだからどの可能性も除外しない。何年もあのクラブには行っていないが、若者と仕事をすることは素晴らしいことだ」

 レスターは、ラニエリ政権下でアシスタントコーチを務めたクレイグ・シェイクスピア氏を暫定的にファーストチームの監督としている一方で、長期政権を任せられる監督を探し求めている。

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