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F・トーレス 最悪の事態回避、意識取り戻す…クラブ声明「容体は安定」

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救急搬送されたFWフェルナンド・トーレスだが、容態は安定しているという

 アトレティコ・マドリーのFWフェルナンド・トーレスが試合中に頭部を強打し、緊急搬送された。ただクラブ発表によると、最悪の事態は回避されたようだ。

 トーレスは2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節のデポルティボ戦の後半41分に相手選手と激しく競り合ったあと、着地の際にも頭を地面に叩きつけてしまった。これによりトーレスは意識を失い、そのまま担架で運ばれて病院に緊急搬送された。

 しかしクラブから発表された声明文によると、トーレスは意識を回復し、頭部の検査でも大きな異常はみられなかったことを明かしている。

「フェルナンド・トーレスの頭部へのスキャンを行ったところ、大きな障害は発見されなかった。容体は安定しており、意識も取り戻している。通常の手順にしたがって手当を受けたあと、ラ・コルニャにあるモデル病院に運ばれた。そこで経過を観察する予定だ」

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