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チェルシーが9戦ぶり黒星も…コンテ「これで優勝争いは盛り上がる」

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敗戦を悔やんだアントニオ・コンテ監督

[4.1 プレミアリーグ第30節 チェルシー1-2クリスタル・パレス]

 チェルシーは1日、プレミアリーグ第30節でクリスタル・パレスをホームに迎え、1-2で敗れた。リーグ戦の敗戦は1月4日の第20節トッテナム戦以来、9試合ぶりとなる。

 試合は前半5分にMFエデン・アザールの折り返しをMFセスク・ファブレガスが合わせ、チェルシーが幸先よく先制。しかし、同9分にMFウィルフレッド・ザハに同点ゴールを許すと、直後の11分にFWクリスティアン・ベンテケに屈辱のチップキックで決められ、1-2で逆転負けを喫した。

 クラブ公式サイトによると、アントニオ・コンテ監督は、「(メディアにとっては)いい結果だっただろう。これで優勝争いは盛り上がる」と余裕を見せながらも、「少なくとも引き分けにはできたはずだ。得点チャンスも多かったわけだし、試合はこっちのペースだった。今日はチェルシーの日じゃなかったね」と敗戦を悔やんだ。


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