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スアレス、オーバーヘッド弾に「FWは本能でゴールの位置を把握している」

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セビージャ戦でアクロバティックな体勢から先制ゴールを奪ったFWルイス・スアレス

 バルセロナFWルイス・スアレスは、ストライカーであればどんな状況からでもゴールを狙うべきだと主張している。

 バルセロナは6日のリーガ・エスパニョーラ第30節でセビージャと対戦して3-0で勝利した。スアレスは圧巻のゴールで先制点を記録。FWリオネル・メッシからのパスが相手DFガブリエル・メルカドの足に当たって宙にふわりと浮くと、スアレスはゴールを背にした状態から身体を捻って右足を叩き、オーバーヘッドでネットを揺らした。

 スアレスは試合後、『beIN LaLiga』で自身の先制ゴールを振り返っている。

「FWの選手なら誰でも、PA内のボールをゴールに蹴り込まなければいけないと思っているはずだ。あの場面ではシュートをするしか選択肢がなかった。FWはいつでもゴールがどこにあるか本能で分かっているからね」


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