beacon

コンテ、2位トッテナムの猛追を警戒「ポイントを失うことは許されない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

アントニオ・コンテ監督

 8日に行われたプレミアリーグ第32節、ボーンマスvsチェルシーは1-3でアウェーのチェルシーが勝利を収めた。試合後、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、敵地での勝ち点3奪取に喜びのコメントを残している。

「我々が試合をする前に(2位の)トッテナムが勝利を収めていたから、簡単な試合とはいかなかった。だが、選手たちはしっかりと頑張ってくれて、結果として勝ち点3を獲得することができた」

 試合開始前にトッテナムが勝利を収めていたため、暫定で勝ち点4差まで詰められた形になったが、猛追しているライバルの存在について、コンテは「私はプレッシャーが好きなんだ。それを苦痛に思っていることはない。プレッシャーの中で結果を出すことで、最高の喜びが得られるものだと考えている」と語った。

「これからリーグ戦は7試合ある。スケジュールも容易なものではないが、前節、クリスタル・パレス相手に敗戦を喫したからこそ、この後はポイントを失うことは許されない」

 また、コンテ監督は「トッテナムは昨シーズンより強いと思う。昨シーズン、最後までトッテナムはタイトル争いを展開した良いチームだからね」と2位トッテナムに言及し、警戒心を示した。


●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP