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L・スアレス、バルサ戦でゴール祝ったサンドロに忠告か「育ててもらったクラブを忘れるな」

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スアレスがサンドロ・ラミレスに忠告?

 バルセロナFWルイス・スアレスが、同クラブの下部組織出身であるマラガFWサンドロ・ラミレスに対して忠告を行ったようだ。

 昨夏にバルセロナを離れてマラガに加わったサンドロは、8日のリーガ・エスパニョーラ第31節マラガ対バルセロナ(2-0)で先制点を記録。その際にゴールを祝ったことを、L・スアレスは快く感じなかったようだ。

 前半終了後、両チームの選手たちがロッカールームに通じるトンネルへと戻っていく中、L・スアレスはサンドロに近寄り何かを耳打ちした。スペイン『チギンリート』によれば、「育ててもらったクラブを忘れるなよ」と、バルセロナへの敬意を欠いたことを咎めた模様。これに対してサンドロは、「今はマラガでメシを食ってるんだ」と返答したという。

 そしてサンドロは試合終了後、ゴールを祝ったことについて、次のように釈明している。

「そんな大げさに祝ったわけではなかった。僕はバルセロナから与えてもらったすべてに感謝をしている。だけど、今はマラガに恩があるんだ。それでも気分を害した人がいたなら謝りたい。自分の祝い方が、一線を超えたものと思った人もいるんだろう。でも、僕はそういうつもりじゃなかったんだ」

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