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長友佑都のプロ意識をスパレッティ新監督が称賛…去就については言及避ける

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長友の去就は……?

 インテルの指揮官に就任したルチアーノ・スパレッティ新監督が記者会見を開き、日本代表DF長友佑都の去就について触れている。

 2016-17シーズンまでローマを率いていたスパレッティは9日、インテルと2年契約を結んだことが明らかになった。セリエAを7位で終えた名門復活の責任を担う。

 記者会見では長友に関する質問が飛び、「真面目な選手だね。出場する時には全ての力を出し切り、障害を乗り越えようとする」と話し、称賛。また、ミスを犯し、多くのサポーターから非難も浴びたが、それについても「どんな選手にもあること。彼のプロ意識は誰も非難できない」としている。

 去就に関する直接的な言及は避け、「論点の一つだ。サイドバックには複数の選手がいて、状況を分析しなければならない」と話すにとどまった。

 長友はこれまでインテルで6年半を過ごし、最も長く在籍する選手の一人だ。スパレッティ監督の元でも引き続きプレーすることになるのだろうか。


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