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“代謝異常”で長期離脱のゲッツェ「回復の軌道に乗った」…プレシーズン中に復帰か

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 ドルトムントに所属するMFマリオ・ゲッツェは“代謝異常”からの回復を目指し、新シーズン開幕前のプレシーズンで復帰することを望んでいるようだ。

 ゲッツェは昨夏、バイエルンから古巣ドルトムントへ復帰。しかし、フィットネスの問題もあり、16試合2ゴールと不本意な成績に終わっていた。ピーター・ボスの元で、失った時間を取り戻したいと考えているようだ。自身のフェイスブックで声明を明らかにしている。

「代謝異常により、フットボールをプレーできていなかった。ここ数カ月間、僕は素晴らしい治療を受けて、回復の軌道に乗っている。7日には復帰の第3段階へ入る。これはパフォーマンステストを完了し、チームとトレーニングを始めることを意味する。スタジアム、そして練習場に戻ることをワクワクして待っているよ」

 また、ゲッツェはハンス・ヨアヒム・バツケCEO、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)、クラブのスタッフにも感謝の言葉を告げている。

 ドルトムントは8月5日、バイエルンとのスーパーカップでシーズンの幕を開けるが、その前には日本ツアーもあり、ゲッツェの復帰が期待されるところだ。

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