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ルカク、古巣チェルシーではなくマンU移籍を決断「僕の心は決まっていた」

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ロメル・ルカクが『ESPN』のインタビューに答えた

 マンチェスター・ユナイテッド移籍が決まったベルギー代表FWロメル・ルカク(24)が、新天地での活躍を誓った。『ESPN』のインタビューに答えている。

 2014年夏にジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーからエバートンに売却されたルカク。当時はわずか公式戦15試合の出場にとどまったが、今季は39試合で26得点を記録し、プレミアリーグ屈指のストライカーへと成長を遂げた。

「世界最高の監督」とモウリーニョ監督を称えるルカクは、「当時と状況は違うんだ。最初に彼と会ったとき、僕はまだ若かったし、もっとプレーしたかった。そして、彼は僕の移籍を理解してくれた。今、僕は24歳になった。成長したんだ。彼も僕の成長を見てくれた」と感謝の思いを述べた。

 ルカクに対しては古巣チェルシーへの復帰が噂されていたが、ユナイテッドへの移籍を決断した。「世界最大のクラブに誰がノーと言えるんだ?僕の心はすでに決まっていたよ」と迷いはなかったようだ。また、「ユナイテッドは世界で最も大きなクラブだ。再びリーグ優勝することに飢えているクラブでもある。そして世界制覇するのもね。歴史の一部になれることはとても光栄だ。これまでよりもさらに熱心に取り組むつもりだ。手にしたチャンスをつかみたいと思う」と意気込みを語った。


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