“悪童”カッサーノが現役続行、半年間の無所属から昇格組ベローナに加入
ベローナは10日、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(34)を獲得したと発表した。背番号は『99』に決定した。
バーリの下部組織を経て17歳でトップチームに昇格したカッサーノは、2001年7月にローマへ移籍して以降、レアル・マドリーやミラン、インテルなどビッグクラブを渡り歩いてきた。2015年8月からはサンプドリアでプレーしていたが、昨シーズン終盤にクラブ幹部と衝突して構想外の扱いとなり、今年1月に双方合意のうえで契約を解消していた。
サンプドリア退団後は、ペスカーラやパレルモなどからオファーが届いていたようだが、全てに断りを入れていた。このまま現役引退かと思われたが、キャリアを通じた素行問題、実戦から遠ざかっているという多くのリスクがあったものの、セリエAに復帰したベローナが新戦力として獲得を決断したようだ。
●欧州移籍情報2017-18
●セリエA2017-18特集
バーリの下部組織を経て17歳でトップチームに昇格したカッサーノは、2001年7月にローマへ移籍して以降、レアル・マドリーやミラン、インテルなどビッグクラブを渡り歩いてきた。2015年8月からはサンプドリアでプレーしていたが、昨シーズン終盤にクラブ幹部と衝突して構想外の扱いとなり、今年1月に双方合意のうえで契約を解消していた。
サンプドリア退団後は、ペスカーラやパレルモなどからオファーが届いていたようだが、全てに断りを入れていた。このまま現役引退かと思われたが、キャリアを通じた素行問題、実戦から遠ざかっているという多くのリスクがあったものの、セリエAに復帰したベローナが新戦力として獲得を決断したようだ。
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