beacon

“森保ジャパン”にも朗報!! ハンブルガーSV伊藤達哉、再びトップチームに帯同中

このエントリーをはてなブックマークに追加

トップチームのトレーニングに復帰しているハンブルガーSVのFW伊藤達哉

 クリスチャン・ティッツ新監督が就任したハンブルガーSVは、これまでユースチームでのトレーニングが続いていたU21日本代表FW伊藤達哉をトップチームに帯同させているようだ。ドイツ紙『キッカー』が伝えている。

 降格圏に沈むHSVは前節終了後、ベルント・ホラーバッハ監督を解任し、U-21チームからティッツ監督を昇格させた。その後、ユースの選手をトップチームのトレーニングに招集。現在は大半が再びユースチームに戻っているが、伊藤はトップチームに残っているという。

 今季の序盤、マルクス・ギズドル監督の下でブンデスリーガデビューを飾った伊藤は、昨年12月にプロ契約を締結。ところが、今年1月下旬にホラーバッハ監督が就任して以降は徐々に出番を失い、第22節から5試合続けてメンバー外となっていた。

 しかし今回、ユースチーム指揮官の昇格により再び出番が訪れる見込み。14日に発表されたU-21日本代表のパラグアイ遠征メンバーに入ったため、コンディション調整は難しくなるが、残り8試合では残留の救世主となりたいところだ。

●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

TOP