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神童ムバッペに同僚から称賛の嵐…ジルー「彼ならできる」ロリス「決定的だった」

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FWキリアン・ムバッペ

[10.11 国際親善試合 フランス2-2アイスランド]

 フランス代表は11日にアイスランドと国際親善試合(2-2)を行い、2-2で引き分けた。この試合でのFWキリアン・ムバッペのパフォーマンスをチームメイトが称賛している。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 2点ビハインドの後半14分に投入されたムバッペは、後半41分に右からのクロスで相手のオウンゴールを誘発すると、後半45分にもPK弾を沈め、土壇場でドローに持ち込んだ。このゴールで20歳を迎える前に二桁得点達成。同国史上初となる金字塔を打ち立てた。

 GKウーゴ・ロリスは30分の中で2ゴールに絡んだ「決定力」を称えた。「サッカーは1人でできるものではないが、ムバッペは決定的だった。彼が入って、たくさんのエネルギーを与えてくれたよ」と振り返った。

「彼は2つのゴールに絡んだ。他の選手も多くの仕事をしていたが、実に決定的だった。この試合はすべてが完璧だったわけではない。良かった点も悪かった点があったが、もっと重要なドイツ戦に向けて準備はできている」

 また、フル出場したFWオリビエ・ジルーは「キリアンは優れたスーパーサブで、パワフルだった。彼のように違いを見せられる選手がチームには必要だった」と惜しみない賛辞。「彼は本当によくやっているし、僕たちは彼ができるということを知っているよ。火曜日はさらなる活躍を期待している」と、16日のUEFAネーションズリーグ(UNL)ドイツ戦に切り替えた。

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