イタリア代表は17日、UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ3でポルトガル代表と対戦し、0-0で引き分けた。この試合で先発したユベントス所属のDFジョルジョ・キエッリーニが代表通算100試合出場を達成している。

　イタリア代表のアンダー世代各代表に名を連ねてきたキエッリーニは、2004年11月のフィンランド代表戦でアッズーリデビュー。これまでの100試合で8得点を記録している。イタリア代表で100キャップを記録するのは、史上7人目となった。

　なお、イタリア代表の最多キャップは、176試合のジャンルイジ・ブッフォン。ファビオ・カンナバーロ(136試合)、パオロ・マルディーニ(126試合)が続いている。

◆イタリア代表100キャップ超え選手
1位【176試合】GKジャンルイジ・ブッフォン
2位【136試合】DFファビオ・カンナバーロ
3位【126試合】DFパオロ・マルディーニ
4位【117試合】MFダニエレ・デ・ロッシ
5位【116試合】MFアンドレア・ピルロ
6位【112試合】GKディノ・ゾフ
7位【100試合】DFジョルジョ・キエッリーニ

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