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フランスがウルグアイ撃破もパリSGに不運…ネイマールに続いてムバッペも負傷交代に

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キリアン・ムバッペが右肩を負傷

[11.20 国際親善試合 フランス1-0ウルグアイ]

 フランス代表は20日、国際親善試合はウルグアイ代表と対戦し、1-0で勝利した。

 スタッド・ド・フランスで強豪対決が開催された。フランスはFWキリアン・ムバッペやFWアントワーヌ・グリーズマン、FWオリビエ・ジルーらが先発。一方のウルグアイはFWルイス・スアレスやFWエディンソン・カバーニ、MFルーカス・トレイラらが起用された。

 試合は前半30分にフランスにアクシデント発生。MFタンギ・エンドンベレのスルーパスでPA右のスペースに飛び出したムバッペがGKマルティン・カンパーニャとの接触で右肩を痛めてしまう。その後、治療を終えてプレーを続けたが、すぐに交代を要求し、ピッチを後にした。同日行われたブラジル対カメルーン戦ではFWネイマールが負傷交代し、パリSGにとって不運な日となった。

 スコアレスで迎えた後半6分、フランスはDFフェルラン・メンディの折り返しからグリエーズマンが倒れ込みながら左足シュート。相手ブロックのこぼれ球を再びグリエーズマンがピッチに手をついた状態で左足を振り抜くと、DFマルティン・カセレスの手に当たってPKを獲得する。これをジルが落ち着いてゴール左下に決め、先制点。フランスがこの1点を守り抜いてウルグアイを撃破した。

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