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元日本代表MF加藤恒平、新天地がジブラルタルに決定

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日本代表MF加藤恒平(30)の所属クラブが決まった

 元日本代表MF加藤恒平(30)の所属クラブが、ジブラルタルのセント・ジョセフスに決まった。クラブ公式ツイッター(@StJosephsFCGib)が伝えている。

 ジェフユナイテッド千葉の下部組織出身の加藤は、立命館大在学中に単身海外へ。アルゼンチンでプレーした後、2012年にFC町田ゼルビアへ加入し、J2リーグ戦29試合に出場した。その後はセルビア、ポーランドを経て、2016年6月からブルガリアのスタラ・ザゴラでプレー。2017年5月にはバヒド・ハリルホジッチ体制の日本代表に初招集された。

 その後、2018年3月にサガン鳥栖に加入し、6年ぶりのJ復帰を果たしたが、出場機会に恵まれず、同年限りで退団。今年3月にポーランド3部のビジェフ・ウッチに加入したが、7月に退団してフリーとなっていた。

 ジブラルタル1部のセント・ジョセフスは、リーグ優勝1回、国内カップ9回の優勝を誇るクラブ。今季はヨーロッパリーグ予備予選から出場し、予選1回戦でスティーブン・ジェラード監督が率いるレンジャーズに2戦合計0-10で敗れ、敗退となった。国内リーグでは、現在6試合を終えて5勝1分で首位に立っている。

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