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「ユーベでキャリアを終える可能性も…」C・ロナウド代理人が2年半後の引退をほのめかす

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FWクリスティアーノ・ロナウドが2022年に引退?

 FWクリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、同選手がユベントスでキャリアに幕を閉じる可能性があると明かした。

 昨夏、在籍した9シーズンの間に4度のチャンピオンズリーグ制覇と4度のバロンドール受賞を飾ったレアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。現行契約は、同選手が37歳になる2022年で満了を迎える予定で、今後のことは現段階で不透明だ。

 昨季は公式戦28ゴールをマークしてセリエA制覇に貢献したC・ロナウドだが、今季はコンディションを落とし、ここまで公式戦19試合で11ゴールとやや物足りない成績に。さらに、11月中には2試合連続で途中交代を命じられるなど、衰えが指摘されるとともに、マウリツィオ・サッリ監督との関係性にも注目が集まっている。

 来年2月には35歳の誕生日を迎えるC・ロナウドの今後について、代理人を務めるメンデス氏は『スカイ・スポーツ』で「彼はユベントスでハッピーで、チームには最高のコーチがいる。もちろん、このままユベントスでキャリアを終える可能性だってある」と2年半後の引退をほのめかした。

 また、メンデス氏はC・ロナウドが2年連続で逃したバロンドールについても言及。昨年はMFルカ・モドリッチ、今年はFWリオネル・メッシが受賞した同賞について「不当」と主張した同氏は「過去2年のうちどちらかで受賞するに相応しかった。それでも、クリスティアーノは来季の受賞に向けてハードワークを続けることだけを考えている」とクライアントのさらなる飛躍を期待している。

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