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森岡亮太の復活を喜ぶ元同僚、対戦に向けて警戒心「彼にフットボールをさせないように…」

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元同僚MFイブラヒマ・セックが森岡亮太の復活を喜ぶ

 ズルテ・ワヘレムは、現地時間13日に行われるジュピラーリーグ第5節でシャルルロワをホームに迎える。元セネガル代表MFイブラヒマ・セックは、過去に一緒にプレーしたシャルルロワMF森岡亮太との対戦について語っている。

 2人がチームメイトだったのは、2017-18シーズン前半戦のワースラント・ベフェレン。ポーランドからやって来た森岡が9ゴール11アシストと躍進したチームで、セックは守備的MFを務めていた。2人とも2018年1月にはそれぞれ国内の強豪クラブへステップアップを果たして離れ離れとなったが、セックはその後も森岡のプレーに注目していたようだ。

 同選手はベルギー『Het Laatste Nieuws』で、キャプテンも務めていたワースラント・ベフェレン時代を振り返り、「当時はうちにはリョウタ・モリオカといった理想的なアタッカーもいたので、僕も1シーズン半で7ゴールを決めることができたんだ」と言及。森岡については次のように続けた。

「アンデルレヒトで苦しんでいたあとなので、シャルロワでは上手くやれていることを嬉しく思う。モリオカは新しい自分を見つけなければいけなかった。僕の日本人の元同僚は昨シーズンは少し低いポジションでプレーしていたが、今はまさに彼が好むストライカーの後ろの位置に戻っている」

 開幕4連勝でリーグ首位を走るシャルルロワについては、「無敵に見えるかもしれないが、90分間の間すべてが可能となるからね」と気を引き締めるセック。森岡のケアについては「日曜日の試合ではもちろん、彼にフットボールをさせないようにすべてを尽くさなければいけない」とも語った。

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