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今年こそはビッグイヤーを…ペップ「この大会は甘くはないが惜しいところまで来ているという感覚はある」

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 マンチェスター・シティ(イングランド)は21日にホームにポルト(ポルトガル)を迎えて、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の初戦を迎える。

 シティはジョゼップ・グアルディオラ監督が就任以降、同大会は8強どまりの成績が続いている。

 昨季は変則日程、8月にリスボンでセントラル開催されたリヨンとの準々決勝では、1-3で競り負けた。「つらい瞬間だった。とても責任を感じたよ」。ポルト戦を前に、2か月前の経験を振り返った指揮官は、今季のリベンジを誓っている。『アス』が前日会見のコメントを伝えた。

「クラブと選手を動かすことができなかった。とても責任を感じている。現実を直視しなければならない。当時のプレーは悪くなかったかもしれないが、同時にミスもあった。この大会はそれで通過できるほど甘いものじゃない」

「でも惜しいところまで来ているという感覚はある。毎シーズン、敗退した原因については分析しているが、近いところまできているという感触はあるし、同時に、上に行くのに値しないと思わせるようなミスもしている」

「この大会を戦うためには、いくつかの部分でもっと良くしていく必要がある。選手たちもそのことは分かっているし、試合が始まって5分で彼らも理解するだろう。私たちは同じチャレンジだが、それは新しいチャンスでもある。明日はこの大会において、もっと先へ進むための最初のステップだ」

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