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マンCギュンドガン、第1戦でドルトムントに苦戦認めるも「驚きはなかった」

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マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアン

 マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンがドルトムント戦の前日会見に出席した。

 マンチェスター・Cは14日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでドルトムントと対戦する。ファーストレグでは2-1と勝利したものの、国内リーグで5位のドルトムントを相手に苦戦した。ギュンドガンはドルトムントの奮闘に「正直驚きはなかった」と話す。

「僕は今でも彼らをよく追いかけているし、できるだけ多くの試合を見るようにしている。彼らが調子の良い日にはヨーロッパのどのチームにも勝てることは知っている。2-0でリードしていたバイエルンとの試合を見たばかりで、あの試合では最初の20分でリードしていた。ビッグクラブをコントロールする能力があることはわかっていたよ」

 また、ドルトムントの怪童FWアーリング・ハーランドについても言及。ギュンドガンは「彼は素晴らしい才能の持ち主だと思う」と評価する。

「彼は素晴らしい選手で、将来が楽しみだ。たくさんのゴールを決め、身体能力が高く、決定力もある。その数字はリーグだけでなくヨーロッパでもすでに傑出している。信じられないことだが、まだ若いし、素晴らしい未来が待っていることを示している。彼のことはまったく知らないけど、彼はトップに立つための正しい考え方を持っているように思えるね」

 また、3シーズン連続で準々決勝敗退となっているシティだが、ギュンドガンは「自分自身やチームメイトに期待している。僕らは素晴らしいチームで、準決勝に進出する能力がある。ここ数シーズンは、もっと早い段階で準決勝に進むべきだったが、何かが足りなかった」と気を引き締めた。

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