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デ・ブライネがCL決勝で無念の負傷交代…2週間後のEURO2020に間に合うか?

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負傷交代を余儀なくされたMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のチェルシー戦で負傷交代を余儀なくされた。

 CL初制覇に期待がかかっていたシティでは、筋肉の負傷で直近の2試合を欠場していたデ・ブライネが復帰を果たした。

 しかし1点ビハインドで迎えた後半14分に、アントニオ・リュディガーとの衝突で顔面を負傷。治療を行ったが、プレー続行は不可能となり、ガブリエウ・ジェズスとの交代でベンチへと退いた。チームはその後も1点が遠く、0-1で敗戦。初のビッグイヤー獲得とはならなかった。

 なお、デ・ブライネはEURO2020に臨むベルギー代表のメンバーに選ばれている。6月12日に行われる初戦のロシア戦までおよそ2週間となっており、間に合うかは微妙な状況となっている。

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