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ベイルが“また”負傷…代表招集でふくらはぎ痛める、レアルは契約切れを静観へ

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MFガレス・ベイルが再び離脱へ

 レアル・マドリーのMFガレス・ベイルが、ウェールズ代表招集中に負傷。約3週間の離脱となりそうだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ベイルは11月の代表ウィークでウェールズに招集されると、13日のベラルーシ戦に出場。代表100キャップという節目を迎えた。しかし、それが大きな代償となった。ベイルは右足のふくらはぎを痛めてしまい、16日のベルギー戦では欠場。R・マドリーに帰還し、検査を受けた結果、約3週間の離脱になることが判明した。なお、クラブはベイルの要請により、このメディカルレポートを公表しないという。

 負傷が続くベイルは、R・マドリーでも8月28日のベティス戦以降、試合には出場していない。カルロ・アンチェロッティ監督は重用の意向を示しているが、なかなか起用までが遠い状況だ。同メディアによると、クラブはすでに見切りをつけており、今季の契約満了を静かに待つ姿勢のようだ。

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