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スペイン紙「レアルの未来は彼に託された」マルセロ自慢の息子が下部組織で“C・ロナウド級”ゴール決める

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DFマルセロの息子がゴラッソ

 レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロの息子で、同クラブのインファンティルB(U-13)に所属するFWエンツォ・アウベス・ビエイラが決めたゴールにスペインメディアが注目している。

 マルセロの息子エンツォは15日に行われたアラバカ戦(○5-0)の前半21分、右サイドからのクロスにPA内中央で反応。長身を生かした高い打点のヘディングシュートをゴール左に叩き込み、最終的にハットトリックも達成した。

 この活躍にスペイン『アス』は「マドリディスモの未来はエンツォ・アウベス・ビエイラに託された」「マルセロの息子がわずか12歳でインファンティルBのストライカーとなり、マドリーのファンを興奮させるような見事なゴールを決めた」と称賛の言葉を送っている。

 また、スペイン『マルカ』は「マルセロの息子の決定的なヘディングがマドリーのファンの心をつかむ」とし、「この子は成長している」と息子を自慢するマルセロのコメントも紹介。同国『OKディアリオ』は「クリスティアーノのようなヘディングシュート」と、かつての大エースであるFWクリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・U)を引き合いに出し、下部組織の逸材を称えた。



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