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アタランタ関心報道で…南野拓実への注目度がイタリアで急上昇!OBも期待「高額だが重要な選手」

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 アタランタからの関心が伝えられている日本代表FW南野拓実について、アタランタの地元ベルガモでは注目度が増しているようだ。

 今夏の移籍市場において、プレミアリーグ勢のほかモナコなどからも熱視線が注がれている南野。さらに、イタリア複数メディアでアタランタも獲得を検討していることが報じられると、ベルガモではリバプールでプレーする日本代表FWに対する関心が高まっている。

 アタランタの下部組織出身で、OBのアデリオ・モーロ氏は『TMW News』のインタビューに応じると、南野の獲得の可能性に期待を寄せた。

「新ディレクターの到来により、プレミアリーグに所属するある程度重要な選手の獲得が話題に上るようになった。例えばヌーノ・タバレスやミナミノなどね。他のリーグでプレーしている選手と比較すると高額であるかもしれないが、2人はなかなか重要な選手だ」

 またベルガモの地元紙『プリマ・ベルガモ』も、「補強ではミナミノ(リバプール)に注目」と綴り、南野争奪戦の行方を伝えている。「リバプールの日本人選手の移籍金は2000万ユーロ(約28億円)。他のチームも彼の動向を追っており、モナコがリードしているように見える。メルカートは正式にスタートしていないが、火花が散り始めるだろう」と綴った。

 さらにイタリアの主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』も、「タクミ・ミナミノは、具体的なターゲットになるのだろうか」と動向を見守っているほか、イタリアメディア『Fanpage』は、「ミナミノは時の人だ」と注目。「モナコとの腕相撲になる」と争奪戦を予想した。

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