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ポグバ、マンUで失敗の理由は移籍金?バルザーリ「年間60ゴールを決めるような選手ならともかく…」

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ユベントスに復帰するポール・ポグバ

 元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリ氏は、ポール・ポグバマンチェスター・ユナイテッドでの日々について高額な移籍金がネックになったと考えている。『トゥットスポルト』が伝えた。

 ポグバは2016年、ユベントスからマンチェスター・Uへと復帰。当時史上最高額の1億500万ユーロ(約145億3000万円)での移籍となったが、6シーズンで絶対的な選手となることはできず、今夏に退団が決まった

 ユベントスでチームメイトとしてプレーしたバルザーリ氏は「マンチェスターで彼は、ユナイテッドが投資した1億500万の価値があることを証明しなければならないという重荷を背負わされた」と話した

「年間60ゴールを決めるような選手ならともかく、そうでなければ、1億500万の価値があることを示すのは難しい。彼はまだ若く、バランスを崩す存在だ。彼は軌道に乗るために大きな願望を持っているだろう。そして勝つことだ。ユヴェントスにとって、それは大きな意味を持つ

 さらに、バルザーリ氏は「ポグバは国際的に通用する選手であり、すでにユベントスでプレーしている」と語り、ユーベでの成功を約束した。

「ポールはこのシャツを着ることがどういうことかを知っているし、勝つということがどういうことかも知っている。そして特に、彼は個性とクオリティ、ゴールとアシストをもたらしてくれる。しかし、彼にとって最も重要なのは、近年少し衰えつつある個性とクオリティのミックスだ」

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