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「僕が最初に尋ねたことは何を目標にするかだ」ディバラがモウリーニョとの会話を明かす

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ローマに加入したFWパウロ・ディバラ

 ローマのFWパウロ・ディバラは、ジョゼ・モウリーニョ監督との会話を明かした。

 2015年に加入したユベントスと契約延長には至らず、今夏に退団することが決まったディバラ。そして、プレミアリーグ勢やインテル、ナポリが興味を示す中、同選手はフリートランスファーでローマに新天地を求めた。

 昨季のヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝したモウリーニョ監督率いるローマ行きを決めたことについて、ディバラは「僕が最初にコーチに聞いたことは、何を目標にするかだ。僕は勝利することが好きだし、彼だってそうだ」と話し、新天地での意気込みを続けた。

「モウリーニョとクラブの両方が僕に確信を与えてくれたし、ここにはとても大きな自信がある。これらは前に進み、目標を達成するためにとても大切なものだ。僕はこれからも勝利を続けるために全力を尽くしたいし、僕の経験をチームにもたらすつもりだ」

 また、ディバラはユベントスから退団した理由についても語っている。

「ディレクターの(マウリツィオ)アリバベーネの考えはとても明確だと思った。僕たちは10月に新契約にサインすることで合意したけど、クラブから待つように言われた。3月になると、僕がプロジェクトの一員ではないとクラブから通達された。財政面でクラブはコーチとともに異なる決断を下した。これが彼らの選択なら、僕にとっての問題ではないと彼らに伝えた」

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