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決定機逸で批判のハーランドにキャラガー「あちこちで揶揄されるだろうが…」

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FWアーリング・ハーランド

 リバプールのOBで現在解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏が、FWアーリング・ハーランドとFWダルウィン・ヌニェスについて持論を綴った。

 近年のプレミアリーグを牽引するマンチェスター・シティとリバプール。それぞれ今夏にハーランド、ヌニェスと大型ストライカーをチームに加えるなど特に攻撃陣で大きな変化が見られ、注目が高まっている。

 そんな中で30日に行われた新シーズン開幕前の恒例となったコミュニティシールド。試合は21分にリバプールが先制し、一度追いつかれたものの、途中出場のヌニェスがPK獲得とさらに1ゴールを奪い、3-1で勝利を収めている。

 ヌニェスが早速結果を残して大きな賛辞を浴びた一方で、先発したハーランドは得点を奪えず。さらに後半アディショナルタイムには、GKが弾いたこぼれ球を無人のゴールに押し込むことができなかった。ノルウェー代表FWのミスは、現地ファンの間で大きな話題となっている。

 しかしキャラガー氏は、自身のツイッターで以下のような見解を示した。

「あのミスの後、先週のヌニェスのように、今週はハーランドへの揶揄があちこちで見られるだろう。人生で一度もボールを蹴ったことのないピエロからのね」

 なおヌニェスは、プレシーズン中のミスシーンをまとめた動画がSNSで拡散されたが、ライプツィ戦では1試合4ゴールを奪い、今回のコミュニティシールドでも活躍を見せた。一方のハーランドは、バイエルン・ミュンヘン戦で早速ゴールを奪うなどポジティブなプレシーズンを過ごしていたが、今回のリバプール戦で苦しんだことが指摘されている。

 今後も、両ストライカーは度々比較されつつ話題の中心となりそうだ。

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