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コルトレイク渡辺剛が10人のチーム救う初得点「自分のゴールと無失点で勝利できたのは素直に嬉しい」

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DF渡辺剛が今季初得点をマーク

 コルトレイクに所属するDF渡辺剛が7月31日、敵地でのベルギー・リーグ第2節スラン戦(○1-0)で加入後初ゴールとなる決勝点を記録した。

 開幕戦に続いてセンターバックで先発出場した渡辺は後半13分、FKの混戦からゴール前のこぼれ球に反応。倒れながら右足で蹴り込み、均衡を破るゴールを奪った。前半に退場者を出して10人となっていたコルトレイクは1-0で逃げ切り、今季初勝利を挙げている。

 渡辺は昨年12月にFC東京からの完全移籍が発表され、2021-22シーズンはリーグ戦7試合に出場。今季は開幕からスタメンの座を勝ち取り、2戦目でチームを救う活躍を見せた。

 試合後には自身のツイッター(@tsuyoshi4w)で「今シーズン初勝利初ゴールでした 26分に1人退場して少ない状況を自分のゴールと無失点で勝利できたのは素直に嬉しいです。そして日本から応援してくださる人々がいることが本当に嬉しいです!!」と喜びのコメント。「次のシントトロイデン戦に向けて準備します」と6日の日本人対決に向けて意気込んだ。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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