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バルセロナに大きな痛手…デ・ヨングが右足ハムストリング損傷で復帰時期未定の離脱へ

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MFフレンキー・デ・ヨング

 バルセロナは24日、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに右足大腿二頭筋(ハムストリング)の損傷が認められたと報告した。

 今季ここまで公式戦34試合に出場するデ・ヨングは、3月の国際Aマッチウィークに行われるEURO2024予選に向けたオランダ代表メンバーに選出。しかし、19日に開催されたラ・リーガ第26節のレアル・マドリー戦で右足を痛め、代表活動への不参加が決まっていた。

 24日に検査を受けたというデ・ヨングは、右足のハムストリング損傷と診断。クラブの発表では、全治などは明かされておらず「回復の程度によって復帰時期が決まる」とのことだ。バルセロナは4月5日にコパ・デル・レイ準決勝第2戦のR・マドリー戦を控えており、FWウスマン・デンベレ、MFペドリ、FWロナルド・アラウホ、DFアンドレアス・クリステンセンに続く離脱は、チームにとって大きな痛手となりそうだ。

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