beacon

ミランFWイブラヒモビッチが再び負傷…スウェーデン代表帰還から最長15日は練習欠席か

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再び負傷してしまったようだ。30日、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 41歳のいまもなお、サッカー界の最前線で活躍を続け、昨シーズンはミランに11年ぶりとなるスクデットをもたらしたイブラヒモビッチ。優勝後は持病となっていた左ひざにメスを入れ、長期の治療にあたっていたが、今年2月に戦線復帰。そして、3月の代表ウィークでスウェーデン代表にも招集された。

 スウェーデンは24日にEURO予選第1節でベルギーと対戦。ベンチスタートのイブラヒモビッチは後半28分から途中出場。チームは0-3で敗れたが、41歳は短い時間でも存在感を発していた。

 しかし、やはりその代償は大きいのかもしれない。イブラヒモビッチは27日の第2節・アゼルバイジャン戦ではベンチ外となった。同メディアによると、足の張りを訴えたイブラヒモビッチは最長でも15日間はミランでの練習を欠席することになるという。

 ミランは現在セリエAで4位。シーズン終盤に向け、精神的支柱が再び不在となってしまった。

●セリエA2022-23特集

TOP