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19年ぶりのプレミア制覇へ“正念場”を迎えるアーセナル…アルテタ監督が選手たちに求めることとは

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ミケル・アルテタ監督

 長かったシーズンも残り10試合と佳境を迎えている。19年ぶりのプレミアリーグ制覇を目指すアーセナルは、2位マンチェスター・シティと8ポイント差で首位を独走。ミケル・アルテタ監督が最後の戦いを前に、選手たちへメッセージを送ったという。

 3月の国際Aマッチウィークを終え、あす再開するプレミアリーグ。アルテタ監督は、優勝への正念場となる残り2か月を楽しむようにと選手に伝えたようだ。クラブが公式サイトを通じて、指揮官の言葉を伝えている。

「他のクラブの結果をコントロールすることはできない。我々がコントロールできるのは、毎日何をするかだけだ。どのように行動し、どのようにトレーニングし、どのようにコミュニケーションをとり、どのようにエネルギーをコントロールし、どのようなメッセージを部下に送るか。熱意とエネルギー、そしてこれまでやってきたことを続けたい。もっと良くしたいという強い意志を持ってシーズン終盤を楽しまなければならない。

 私たちには本当に良い選手が揃っている。彼らは常に向上心を持ち、学び、より良くなろうとしている。このメンバーで仕事をするのは、とても楽しいことだ。彼らは本当に私たちに従順で、みんなを喜ばせたいと思っているし、自分たちの仕事を愛し、お互いに生きていることを愛し、お互いのためにプレーしている。それを感じ取ることができると思うよ」

 アーセナルは4月1日にホームで14位リーズと対戦。一戦、一戦を楽しみにながら試合をモノにしていくつもりのようだ。

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